嬉しくもあり、しかし少し寂しくもあります。

最初に書道を教えてくれた祖母から、最近少しずつ道具のお下がりをいただいています。

 

「こんなに持っていても、もう使わないから」

と言って、いろいろな道具を貰えることは、

嬉しくもあり、しかし少し寂しくもあります。

 

今日は、夏の終わりということで祖母の家の大掃除。

掃除しながら和紙、硯、墨擦り機、古墨、和筆、掛軸、辞書などをいただきました。

 

中でも、尊敬する榊莫山氏の作品集と端渓の硯は感動もの。

 

何十年も前から祖母が使っている道具。
大切に使います。