コトバノヲト

コトバノヲト(言葉の音/言葉ノート)。言葉の音を書きとめたノート、ブログです。書道のことはもちろん、クラシック音楽や登山などの趣味についても紹介しています。

90歳の背中を見る機会は、人生の中でどれくらいあるだろう。

90歳の背中を見る機会は、人生の中でどれくらいあるだろう。     パリ管弦楽団×ブロムシュテット指揮のコンサートを2夜連続で聴きに行った。 @フィルハーモニー・ド・パリ モーツァルト交響曲第39番 […]

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『僕がヴェネツィアで語ったこと、書いたこと』~大学での講演と書道パフォーマンス~

『僕がヴェネツィアで語ったこと、書いたこと』~大学での講演と書道パフォーマンス~ 12月中旬のよく晴れた午後、パリから1時間のフライトを経てヴェネツィアに到着した。 ちょうど夕方の時間帯、空を反射した運河と角度の浅い光と […]

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フィルハーモニー・ド・パリのプラトー(舞台上の席)で聴くショパン

昨夜はピアノのコンサートを聴きにフィルハーモニー・ド・パリへ。 ピアニストは、今ロシアで最も注目されているというダニール・トリフォノフ。まさかの僕と同い年。奇跡的にプラトー(ステージ上の席)のチケットが手に入ったので、ピ […]

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【展示のお知らせ】Exposition de Calligraphie Japonaise “Nature”

1月30日からパリでの展示が始まりました     今回のテーマは「自然の美」。 自然のなかにある言葉を書き上げました。その言葉に向かい合って、どんなことを感じていただけるか、どんな情景を思い浮かべてい […]

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パリ管弦楽団のプログラムから感じるメッセージが、いい。

パリ管弦楽団のプログラムから感じるメッセージが、いい。   今年の初コンサートだった今夜のプログラムは、 クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ラヴェル「ラヴァルス」 ブロッホ「シェロモ」 ドヴォルザーク 交響曲第 […]

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パリの美術館に通ううちに、絵画の他にみえてきたもの。その文化に生命力はあるか。

パリでの、アートを「浴びる」ような生活を通して。 今日、オルセー美術館に行ってきた。 2018年、最初に訪れた美術館だ。 そういえば去年の年末最後に訪れた美術館はオランジュリー美術館だった。印象派に終わり印象派に始まる、 […]

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2018年最初の臨書は、白氏詩巻。

2018年最初の臨書は、白氏詩巻   『臨 白氏詩巻(藤原行成)』 2018年最初の臨書は、白氏詩巻。 平安時代の三蹟の一人、藤原行成が白居易の漢詩をしたためたものです。 8編の詩のうち一つを書きました。 20 […]

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新春のお慶び申し上げます。

明けましておめでとうございます。 フランス人の年越しに懸ける情熱(お酒とか歌とかダンスとか)に圧倒されつつ、 日本土産の蕎麦とオリーブオイルで揚げたエビ天で年を越せました。     昨年は動き回った年 […]

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基本を学ぶというのは「内側からみる」ことではないか。小澤征爾さんの言葉に気付かされたこと。

多くの場合、インタビューや対談というのはその役割が「聞き手」と「話し手」に分かれている。 一方が質問を投げかけ、もう一方がそれに答えていくことでその文脈を作っていく。「その視点は新鮮だなあ」と感じる質問を重ねていくことが […]

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水曜日のピクニックと、時の洗礼。

中学校でも高校でも、大学でもいい。 皆さんにとって自分の学生生活をふと思い出す瞬間はあるだろうか。それはどんな場面だろうか。 僕にとってのその『場面』は本棚からある本を手に取ったときだった。その本のタイトルは「羊をめぐる […]

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どんな想いで僕は書に向き合うのか。

Japan Madeさんに取材していただいた、書道紹介ムービーです。 50秒足らずのこの動画には、筆で揮毫している言葉以外に語られている言葉は何もありません。でも、自分の揮毫するたった一文字の言葉にすら、それまでの練習で […]

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パリでの滞在も、予定している1年の半分が過ぎて。

あらためて思う。 過去を振り返ることはこれからの行動を考えることだと。   パリでの滞在も、予定している1年の半分が過ぎ、出国前にインタビューしていただいた内容を読み返している。時間をかけて紡ぎだした言葉だから […]

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『答えはない。でも、結果は出る』

僕らは「答えのない問い」に、何回くらい向き合ったことがあるだろうか。   学校生活の中ではほとんどで会うことはなかった。テストの問題にはすべて答えがあり、卒業後の進路相談にも答え(だと思っていた進学先・就職先) […]

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言葉は「言の葉」と申します。

言葉は「言の葉」と申します。 そんな「言の葉の紅葉」がテーマです。 暦の上では立冬を迎えましたが、まだまだ晩秋の香り漂う今日この頃。枕草子から秋の段を。「秋は夕暮れ」から始まる有名な文章に、万葉仮名をあて、顔彩で書き上げ […]

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【春夏秋冬】言葉や季節をじっくり深めることができる「書」という贅沢

「贅沢」のひとつの考え方は、時間をいかに深くするかということ。 書はある意味とても贅沢な時間だと思っていて、 それは言葉や季節に向き合う時間をじっくり深めていくことができるから。     &#8220 […]

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書道における「自分の表現」なんて、わずか1%くらいのものだ。

古典が証明してくれた大義にしがみついていたいという後ろめたさがある。 一方で、古典というその古臭さから脱したいという渇望がある。 その間の本当にギリギリのところに、作品が生まれるべきすごく深い土壌があると思っている。書道 […]

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パリ管弦楽団の「ボレロ」に、魅せる演出とは何かを考えた。

パリ管弦楽団の「ボレロ」に、魅せる演出とは何かを考えた。 すごく楽しみにしていたプログラム。特にボレロ。 ホールに向かう電車の中でも「タ~ラララララララッタララ~♪」と、ボレロのメロディーを口笛で奏でるおじいさん。もうみ […]

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【展示のお知らせ】L’Autre Thé(パリ5区)にて作品を展示しています

(photographer Francis Razafimanjato) パリ5区にあるL’Autre Thé(お茶屋さん)のイベントで揮毫させていただきました。 そして10月22日(日)まで作品を展示させて […]

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99%のバックグラウンドがある1%は、最強。

習う人のレベルに応じて、いくらでも、いつまでも学べるのが古典の古典たるゆえんだと思います。基本的な点画を鍛えるには楷書、中でも欧陽詢の九成宮醴泉銘は究極の手本。 ヨコヨコ、 タテタテ、 テンテン、 ハネハネ。 いつまでも […]

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美しい書は、健康的な朝食から。

料理って不思議なもので、ブラームスを聴きながら作ったパスタはブラームスを聴きながら食べたいし、スタンゲッツ聴きながら作ったパスタはスタンゲッツを聴きながら食べたい。途中で音楽を変えると、注文した料理とは別のものが出てきた […]

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【蘭亭序と交響曲第5番】同じ古典(クラシック)、音楽と書の違いは何か。

〇〇といえば、まずはこれ。 〇〇といえば、まずはこれ。というのがどんな分野にでもあるのではないかと思います。 例えばクラシック音楽。とくにオーケストラの分野でいえば、楽器を演奏する/しないに関わらず、ベートーヴェンの交響 […]

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「打」感の強い和楽器の旋律は、やはり気分を高揚させます。

40秒の中に書のエッセンスを凝縮していただき、感謝です。   日本文化に携わる職人の方を紹介しているJapan Madeさんに取材していただき、 その動画が公開されました。   「打」感の強い和楽器の […]

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行きついたのは、楽器のフォルムの美しさでした。

行きついたのは、楽器のフォルムの美しさでした。 サックス奏者の猪俣さんに、彼女の活動のテーマである「七変化」を書かせていただきました。     イメージは「クラシックモダン」。 筆線は強く・重厚な古典 […]

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嬉しくもあり、しかし少し寂しくもあります。

最初に書道を教えてくれた祖母から、最近少しずつ道具のお下がりをいただいています。   「こんなに持っていても、もう使わないから」 と言って、いろいろな道具を貰えることは、 嬉しくもあり、しかし少し寂しくもありま […]

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披露宴のオープニングアクトを務めさせていただきました。

仁志田さん、祐子さんの結婚式にて披露宴のオープニングアクトを務めさせていただきました。   「舞 ~この響きの中に~」 お二人がこの式に込めた想い。 お集りの方々と共有したいイメージ。 今まで大切にしてきたこと […]

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コンサートさながらの結婚式にて「響」を揮毫させていただきました。

高校時代の先輩の結婚式。 新郎新婦ともにプロの声楽家ということで、参列されていた方の多くが音楽家。   乾杯の発声とともに オペラ「椿姫」より『乾杯』の演奏が始まったり、 あいさつされる方々の声が、とにかく美し […]

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茨城県那珂市の「なるみ園」にてデモンストレーションの機会をいただきました。

日本に一時帰国中。 茨城県那珂市にある障がい者施設「なるみ園」にてデモンストレーションの機会をいただきました。 入所者の皆さん、農業を中心に様々な活動に取り組んでいらっしゃいます。 前夜にいただいた野菜の味は感動モノ。 […]

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パリでの初の個展を終えました。

パリでの初の個展を終えました。 パリにお住まいの方、出張やハネムーンの途中で観に来てくださった方、作品を飾らせてくださった「岸梅」の皆様、応援してくださった方々、素晴らしい機会をありがとうございました。   & […]

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個展で多くの人に会えるのは貴重なこと。だけど一つだけ不足してしまうものがある。

  個展で多くの人に会えるのはとても貴重なこと。 だけど、一つだけ不足してしまうものがある。   練習の時間だ。   個展の会期中はなるべく会場にいて、お越しいただいた方に直接作品の意図や背 […]

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【展示会のお知らせ】6/29-7/9@KISHIUME, Saint=Paul, Paris

  パリ、サン=ポールの「岸梅(KISHIUME)」にて作品を展示しております。 お越しいただければ幸いです。   会期:2017年6月29日(木)~7月9日(日) 14:00~19:00 ※7月3日 […]

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