何百年、ときに千年、二千年も前の書をみていると、 ずっしり重みを感じたり、うずうずしたり、ときには落ち着いたり、わくわくしてくる。 クラシック音楽を聴くときの感覚と近いような気がするのです。 色々な意味で、 […]
「同じ時代、同じ空の下」 帰宅してポストを開けたらAir mailが届いていた。 イギリスでの留学を終え、まもなく帰国する友人からだ。 部屋に入って鞄を置いて、スーパーで買ったものを整理しなが […]
この作品は赤ワインと墨で書きました。 食欲の秋と芸術の秋を、一枚に。 昨日は中秋の名月。 すっかり秋の空気に満ち満ちておりますが、 この季節にいつも思い出すのが、平安時代の書家・歌人であった藤原敏行が詠んだ […]