『手で書く』ことは、小さな満足を手に入れること。

小さな満足を感じられる時代   人が何に満足するかというのは、その人が何を求めているのかということでもあります。   戦後から平成前半の時代、多くの人は“レール”に乗ることを求めました。いい大学、企業 […]

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文字を書にするために、美意識という圧力をかける。

“書きつけた”だけの手書き文字は“書”ではない?   手書き文字だからと言って、そのすべてが“書”ではないと思っています。 たとえばノートに取った手書き文字。これは書といえるでしょうか。僕は違うと思う。それでは […]

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【メディア掲載】CYAN (WINTER 2018)にインタビューが掲載されました

CYAN (WINTER 2018)にインタビューしていただいた記事が掲載されました   制作活動の原点や東日本大震災での出会い、パリでの1年間を通して感じたことや今後の展望をお話させていただきました。 &nb […]

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古典は今との『時間的な距離』

池袋は東京芸術劇場。 エントランスのポスターには大々的に『書を捨てよ』、、、、   ですが、本日の目的はまさに『書』。 石川九楊さんの書塾門下の方々の書展、『樂書会書展』を観に伺いました。   &nb […]

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ICU書道部のロゴデザイン

母校、ICUの書道部が部のポロシャツをつくるそう。 その書をご依頼いただき、書きました。 (印は創部当時の先生が作ってくださったものです)   相談をいただいたときには『せっかくなら現役部員が書いた方がよいので […]

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音楽と書道のパフォーマンスで、何をつくれるのか。

凄い熱気と共に、『音と言葉の間』無事に完走(?)しました。 大ホールの舞台で、ピアノとオペラと巨大な書。   舞台でどんなことが表現されていくのか、お客さんはもちろん初めて目にする(耳にする)わけですが、私たち […]

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文化を新しくするアプローチに必要なこと。

ラジオ、いいですね。   週末は栃木のラジオに出演させていただき、「音楽と書」について出演者の3人で語りました。     トークの中で、ピアニストの新野見さんが語っていたことがとても印象的で […]

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