KOSUGI TAKU

Japanese Calligrapher

ナビゲーションを切り替え
  • Top Page
  • Profile
  • Gallery
  • Blog
  • Contact

We all have different summers.

By Taku Kosugi | 2016年8月1日 | コメントはまだありません | コトバノヲト

We all have different summers.

海には海の
空には空の
夏がある。

投稿ナビゲーション

← 夏風は今日も吹く
日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平  →

Archive

  • 2026年8月 (3)
  • 2026年7月 (3)
  • 2026年6月 (1)
  • 2026年5月 (2)
  • 2026年3月 (1)
  • 2026年2月 (3)
  • 2026年1月 (6)
  • 2025年11月 (3)
  • 2025年10月 (2)
  • 2025年9月 (1)
  • 2025年8月 (2)
  • 2025年7月 (3)
  • 2025年6月 (1)
  • 2025年5月 (5)
  • 2025年4月 (3)
  • 2025年3月 (6)
  • 2025年2月 (2)
  • 2023年6月 (1)
  • 2022年2月 (1)
  • 2021年6月 (1)
  • 2020年6月 (1)
  • 2020年5月 (3)
  • 2020年4月 (1)
  • 2020年2月 (1)
  • 2020年1月 (1)
  • 2019年12月 (2)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年6月 (1)
  • 2019年4月 (1)
  • 2019年3月 (2)
  • 2019年2月 (5)
  • 2018年12月 (4)
  • 2018年11月 (4)
  • 2018年10月 (2)
  • 2018年9月 (3)
  • 2018年8月 (6)
  • 2018年7月 (2)
  • 2018年6月 (5)
  • 2018年5月 (7)
  • 2018年4月 (3)
  • 2018年3月 (4)
  • 2018年2月 (2)
  • 2018年1月 (8)
  • 2017年12月 (1)
  • 2017年11月 (5)
  • 2017年10月 (6)
  • 2017年9月 (4)
  • 2017年8月 (3)
  • 2017年7月 (3)
  • 2017年6月 (7)
  • 2017年5月 (14)
  • 2017年4月 (29)
  • 2017年3月 (7)
  • 2017年2月 (3)
  • 2017年1月 (6)
  • 2016年12月 (4)
  • 2016年11月 (4)
  • 2016年10月 (1)
  • 2016年9月 (2)
  • 2016年8月 (5)
  • 2016年7月 (7)
  • 2016年6月 (1)
  • 2016年5月 (3)
  • 2016年4月 (3)
  • 2016年3月 (7)
  • 2016年2月 (5)
  • 2016年1月 (5)
  • 2015年12月 (5)
  • 2015年11月 (4)
  • 2015年10月 (3)
  • 2015年9月 (1)
  • 2015年8月 (6)
  • 2015年7月 (4)
  • 2015年6月 (3)
  • 2015年5月 (4)
  • 2015年4月 (6)
  • 2015年3月 (6)
  • 2015年2月 (6)
  • 2015年1月 (8)
  • 2014年12月 (2)
  • 2014年11月 (2)
  • 2014年10月 (4)
  • 2014年9月 (3)
  • 2014年8月 (4)
  • 2014年7月 (2)
  • 2014年6月 (4)
  • 2014年5月 (6)
  • 2014年4月 (5)
  • 2014年3月 (3)
  • 2014年2月 (1)
  • 2014年1月 (5)
  • 2013年12月 (5)
  • 2013年11月 (8)
  • 2013年10月 (6)
  • 2013年9月 (2)
  • 2013年8月 (6)
  • 2013年7月 (1)
  • 2013年6月 (4)
  • 2013年4月 (1)
  • 2013年3月 (8)
  • 2013年2月 (4)
  • 2012年12月 (6)
  • 2012年11月 (3)
  • 2012年10月 (1)
  • 2012年9月 (3)
  • 2012年7月 (2)
  • 2012年6月 (1)
  • 2012年4月 (1)
  • 2012年3月 (1)
  • 2012年2月 (3)
  • 2011年10月 (2)
  • 2011年9月 (1)

taku_kosugi

【ウェブサイト公開のおしらせ —— 【ウェブサイト公開のおしらせ —— 「游藝(ゆうげい)」が始まります】

「游藝(ゆうげい)」と名付けた活動のウェブサイトが公開されました。

▼ 游藝(ゆうげい)公式Webサイト
https://yugeiproject.studio.site/

・竹林再生と竹細工
・無農薬栽培のお花といけばな
・耕作放棄茶畑の再生と煎茶
・紡ぎだすことばと書

それぞれの「藝」を楽しむ仲間たちと一緒に、これらを循環の中で繋ぎながら、人と自然と社会の新しい関係を試行しようとする実験的な取り組みです。

目の前の世界をどのように切り取るのかといえば、人は自分の「言葉」をもってそれを形作っていくのだと思います。

その作業は、あらかじめ用意された正解を見出していくというよりも、デッサンや写生のように世界を見つめることであり、あるいは手を動かして質感を確かめる陶芸のような営みかもしれません。

そこには社会への問いかけや、自然へのまなざしが不可欠で、そうした対話的なやり取りを含めた一連の営みこそが、僕にとっての「書」のあり方だと感じています。

まなざしを鍛えるために古典を学び、練習を重ねて技術を磨くこと。多様な表現や環境に身を置き、身体感覚を澄ませていくこと。

けれど、技術それ自体が目的なのではなく、その術(すべ)はあくまでも「生活を豊かにし、楽しむため」のもの。この考え方は、「游藝」の活動に大きく共鳴しています。

「游ぶように」という言葉は、単なる娯楽としての遊びとは少し違うニュアンスを含んでいると思っています。

技術(藝)や思考という土台を携えた上で、何かを成し遂げるためだけの目的意識から一歩離れること。そこに生まれる「余白」の中で技術を操り、自らの楽しみや幸福、善意に従ってかたちづくっていくこと——。そんなイメージです。

自分たちの手で作ることは、効率を上げたり楽をしたりする考え方とは対極にあり、手間も時間もかかります。

けれど、自らの身体を通して試行錯誤するプロセスや対話そのものこそが、人が生きる上での大きな喜びであり、楽しみなのだと思うのです。その先にしか見えない「かたち」があり、これほどワクワクする時間を手放してしまうのは、あまりにももったいないことだから。

言葉と書を通して游藝の思想を体現しながら、この探求を深めていきたいと思います。

【10月 展示イベントのお知らせ】
10/3(土)・4(日)の2日間、鎌倉の「喫茶ギャラリーAKI」にて展示イベントを開催します。
会期中は作品展示のほか、各種ワークショップも予定しています。ぜひ秋の鎌倉へ足を運んでもらえたら嬉しいです。詳細は後日お知らせ予定です。

これからの游藝を温かく見守っていただけたら幸いです。
そして、ぜひ一緒に楽しんでください。

#japanesecalligraphy #kamakura #ikebana #鎌倉 #いけばな #calligraphy #art #zen #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #夏 #立秋
8月7日は立秋。
暦の上では秋を迎えますが、実際には一年で最も暑さの眩しい時期でもあります。

そんな折に書いたのは、「江山清趣(こうざんのせいしゅ)」という言葉。

山や川といった大自然が織りなす、清々しく静かな趣を意味します。外の空気がどれほど熱を帯びていても、水辺を渡る風や夕暮れの山並みを眺めるとき、私たちの心にはふと、凛とした涼しさが宿ります。

季節の境目というのは劇的に変化するのではなく、日常のふとした情景のなかに静かに忍び込んでくるものです。

見慣れた景色のなかにある「清らかな趣」に目を向けるゆとりを、大切にしたいと感じています。

季節の移ろいにまつわる文章を、立春の折にブログに綴ったものがあるので、よろしければご覧っください。

👉 [なるほど「春になる」ではなく。]
 ( https://ukyo-kosugi.jp/blog/4539/ )

#japanesecalligraphy #calligraphy #art #summerday #zen #rain #wind #oceans #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #夏 #立秋
アークタウン宇都宮にオープンした、武平作様の新店舗。

今回、店舗カウンターの「米心伝菓」の書と、作品「四季螺旋」を納品させていただきました。

LRTの新駅を中心に新しい活気が生まれているアークタウン。国際規格のスケートパークやBMX、3x3バスケットボールのコートなど、最新の都市型スポーツ施設が広がっています。

スポーツや路面電車で賑わう最先端のまち。その一方で、ふと視線を上げれば青々とした田畑が広がり、遠くには雄大な日光連山がそびえています。

都市の『最新』の中にありながら、土や緑、爽やかな風に触発されるような、人の「生きものとしての感性」を呼応させたい——。そんな想いから生まれたのが、今回の「四季螺旋」です。

この作品を書き上げたのは、ストーブで暖をとっていた真冬のアトリエでした。

今、真夏の青々とした田園風景の中に佇む作品を前にし、巡る季節と「時の移ろい」の妙を深く感じています。

新たな宇都宮の風を感じに、ぜひ足をお運びいただけたら幸いです。

#武平作 #和菓子 #アークタウン #宇都宮 #栃木 #lrt #枕草子 #書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい
「Satie ─ ピアノと書のコンサート」 「Satie ─ ピアノと書のコンサート」
いよいよ準備も佳境です。

昼の部は完売となりましたが、18時からの夜の部(19:30終演予定)はまだ少しご案内できます。

───
2026年5月6日(水・祝)

〈マチネ公演〉※完売しました
14:00開演/未就学児入場可(無料)

〈ソワレ公演〉⭕️ご予約受付中
18:00開演/未就学児入場不可

料金:4,000円 ※小学生半額

会場:Pachetart
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5
千代田線 代々木公園駅(出口2)徒歩20秒
小田急線 代々木八幡駅(南口)徒歩3分
吉田朝子さんと、ピアノと書の初稽古を行いました。

5月の公演「Satie ーー書とピアノのコンサート」に向けて、いよいよ本格的な「合わせ」の時間がスタート。 サティの楽譜を読み解き、書体辞典を広げ、大きな和紙にテキストやモチーフを書き付ける……。 音のかたちを探り、筆の運びを試行錯誤する時間。

サティの旋律が墨と混ざり合い、少しずつひとつの「世界」が見えてきた気がします。

稽古の様子をショートムービーにまとめました。 音と筆が重なり合っていく空気感、ぜひご覧ください。

ーーーーーーーー
Satie —ピアノと書のコンサート

◆2026年5月6日(水・祝)
〈マチネ公演〉14:00開演 未就学児可(無料)
〈ソワレ公演〉18:00開演 未就学児不可

◆チケット:4,000円 (小学生半額)

◆会場:Pachetart (パシュタート)
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5
千代田線 代々木公園駅 徒歩20秒
小田急線 代々木八幡駅 徒歩3分

◆作品展示
公演以外の時間は展示作品を自由にご覧いただけます(入場無料)
【12:00~13:45, 15:30~17:45】

チケットのお申し込み・お問い合わせはメッセージにてご連絡ください。
コンサートと作品展示のお知らせです。

2026年5月6日(水・祝)、
代々木公園のすぐそばのコンサートサロン・ギャラリー「Pachetart(パシュタート)」にて、ピアニスト・吉田朝子さんと「サティ 〜ピアノと書のコンサート〜」を開催いたします。

今回のプログラムは、すべてエリック・サティの作品で構成しました。

「家具の音楽」と称されるほど日常に溶け込む静けさを持っていたり、一方でクスッと笑ってしまうような奇妙なタイトルがついていたり……。

そんなサティの自由でウィットに富んだ旋律に、書の筆致がリアルタイムで呼応します。「見える音楽、聴こえる書」。視覚と聴覚が溶け合い、ひとつの世界が紡がれていくひとときを、ぜひ会場で体感してください。

【開催概要】
◆日時:2026年5月6日(水・祝)

◆会場:Pachetart(パシュタート)
 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5

◆マチネ公演:14:00開演
 ※13:30より着席可/未就学児可(無料)

◆ソワレ公演:18:00開演
 ※17:30より着席可/未就学児不可

◆チケット:
 一般 4,000円 / 小学生 2,000円

◆作品展示(入場無料)
 公演以外の以下の時間帯は、
 展示作品を自由にご鑑賞いただけます。
 12:00〜13:45 / 15:30〜17:45

チケットのお申し込み・お問い合わせはメッセージにてご連絡ください。

5月の休日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

小杉 卓

#ericsatie #satie #piano #japanesecalligraphy #concert #tokyo #asakoyoshida #takukosugi #pachetart #エリックサティ #サティ #ピアノ #書道 #コンサート #東京 #吉田朝子 #小杉卓 #パシュタート
最近「海」という言葉を覚えたばかりの息子が、テレビの画面に映し出された東北の青い海を見て、弾んだ声で教えれくれました。

「海だよ!」

その真っ直ぐな指先と、濁りのない響き。

一方で、あの日からのことを想う私の胸には、言葉にできない複雑な感情が込み上げます。

それは悲しみであり、
畏怖であり、
祈りでもあります。

私は喉につっかえるものを抑えながら、ただ静かに、息子に、あるいは僕自身に向かって、確認するように言葉を返しました。

「海だね」、と。

同じ「海」という言葉の先にみる、彼の海が、どうか穏やかで、慈しみ深いものでありますように。

#海 #⒊11
「ちょっと待って」と言いたくなるくらい、春が吹き出すスピードに気持ちが追いつかない。

蕗のとうを見つけたと思ったら、
樹々の新芽がどんどん顔を出し、
早咲きの桜も咲き始め……。

この「とりとめもない、あれも、これも」を残しておきたいということで、「玉雪開花」。

4文字の周りに、青いペンで綴ったのはヴァレリーの詩「若きパルク」の一部。

詩を、テキストだけではなく数字や数式に変換したら?など、 もっと別の「形」で表現できないか。 
あれこれと実験を繰り返しています。

#japanesecalligraphy #art #書道 #アート #kamakura #鎌倉
今月の稽古の「春をかく」というテーマで僕も作品を書きました。

ここ数週間、地球の裏側である南米を旅した友人たちの言葉に触れる機会が重なり、私の意識は自然と、海の向こうに広がる新大陸の光や、どこまでも続く地平線のイメージへと向いていました。

「光いづるところ」。
この言葉の背景にあるのは、かつて私自身がオーケストラの一員として演奏した際、その響きに鳥肌が立つほどの感動を覚えたコープランドの「アパラチアの春」です。


大気中を舞う細かな塵が、日を浴びてキラキラと乱反射するような繊細な旋律。

一方で、太陽がゆっくりと空を染め上げ、大地を震わせながら昇っていくあの圧倒的な旋律。


「光いづるところ」
――それは季節としての春だけでなく、内なるエネルギーが溢れ出し、世界が輪郭を現す瞬間の美しさです。

かつて舞台上で感じたあの震えるような光の記憶が、この書を通じて皆様の「春」に響き合うことを願っています。

#japanesecalligraphy #spring #AppalachianSpring #aaroncopland #kamakura #書道 #春 #立春 #アパラチアの春 #コープランド
立春の光の中、「花と書」のワークショップでした。

「花」と「書」、それぞれの方法で「春」をとらえて、あらわして。

異なる文化の根底にあるのは「暮らしを慈しむ」という共通の想いだなとあらためて感じました。こんなに花・香りに囲まれて書をするのは初めてだったかもしれません。

雪が降り積もる一日でしたが、あたたかく心地よい調和が流れる時間でした。

次回「花と書」は夏の音が聞こえる時期に開催予定です。お楽しみに。

#japanesecalligraphy #kamakura #ikebana #書道 #鎌倉 #いけばな
ギタリストの秋田さんと、即興で撮りました。
大切な友へのエールとして企画したセッション。

「彼を想い、演奏し、書く」 。
ただそれだけを事前に二人で共有して生み出した時間です。

「そのまなざしで世界をとかしてよ」
「美しいとおもう」 僕たちは時々、 「美しいとおもう」

僕たちは時々、何かが「美しい」理由を、自分以外の場所に求めてしまいます。

それが有名な誰かの作品だから。
歴史的な価値があるから。
SNSで多くの「いいね」を集めているから。。。

ほんとうにそうですか?

目の前にあるものが美しい理由は、誰かがそれを美しいと言ったからではありません。

あなたが、それを「美しいとおもった」からです。

その瞬間に生まれる主観的な感動こそが、すべての始まりであるべきです。 100枚の異なる「美しいとおもう」は、その数だけ存在する「個人の真実」の証明でもあります。

僕が目指しているのは、その「個人の真実」が持つ微かな震えを、テクノロジーと書という表現の融合によって、もう一度すくい上げることです。

たとえそれが、10秒間の映像の中に消えてしまうような、儚い残像であったとしても。

#japanesecalligraphy #art #new #beauty #書道 #アート #美しい
クリスティーナさんと秋山さんが立ち上げた「Inner Japan」。

その象徴となる書のロゴを手がけさせていただきました。

鎌倉の仕事部屋で、お二人が見つめる「日本の静かな美しさ」に思いを馳せながら書いた時間は、僕にとっても特別な経験でした。

今回は、会社のコンセプトである「波」や「松葉」、そして「静けさの中の暮らし」をテーマにした3つの作品を制作しています。

ありがたいことに、この書をデザインしたTシャツも作っていただきました。

「読む」のではなく、墨の余白から漂う風の音を「感じる」ような、そんな作品たちについて、ブログに詳しく綴りました。

ぜひ、お二人の美しいウェブサイトと合わせてご覧ください。

Inner Japan
https://inner-japan.com/

制作した作品についてのブログはこちら
https://ukyo-kosugi.jp/blog/4519/

#japanesecalligraphy #art #innerjapan #logo #書道 #アート #ロゴ
ロンドンのTASAKI London New Bond Street店に ロンドンのTASAKI London New Bond Street店にて、書の作品「海は新しい」を、しばらくの間展示いただいています。

悠久の時を重ねてきた「海」と、既成概念を打ち破り、未知の輝きを放つ「新しい」という言葉。

私たちはいま、座標のない海を漂流しているのかもしれません。

しかし、その暗闇の奥底で見つけ出す魂の「光」こそが、未来を照らす新しい座標になると信じています。

TASAKIが誇るパールの静謐な輝きと、言葉のエネルギーが響き合う空間。
訪れる方々の心に、時代を超えて輝き続ける美と、創造への問いかけが届くことを願っています。

お近くにお越しの際は、ぜひこの静かな対話に触れてみてください。

My work "The Sea is New" is currently on display at TASAKI London New Bond Street.

In an era where we drift in a "sea without coordinates," I hope this work inspires you to find the "light" within your soul—a true beauty that illuminates the future.

#japanesecalligraphy #art #new #osean #sea #書道 #アート #新しい #海
サッポロビール SORACHI 1984の書、今年は絵馬になりました。
かっこいい!

全国のSORACHI BASEのお店でご覧いただけます。

北海道の上富良野神社まで行ってご祈祷をしてもらったそうです(上富良野神社は、SORACHI 1984が御神酒でもあります)。

#サッポロビール #sorachi1984 #sorachibase #一以貫之 #書道 #上富良野神社
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2026年の幕開けにあたり、一年の決意を込めて「驚」の一文字を書きました。

気づけば、僕たちは、どこか「驚かないこと」を良しとして生きてはいないでしょうか。

どんな場面でも正解を探し、効率や正しさを優先する。ふとした瞬間に心がピクッと震えても、その振動を打ち消すような理由を探して、平穏を保とうとしてしまう。そんな気がしてなりません。

今年、僕が大切にしたいのは、その「心が震える瞬間」です。 

小さな驚きに出会ったとき、それを抑え込むのではなく、むしろそのエネルギーを信じて大きく広げていきたい。

自分自身の心の動きに素直になり、そこから生まれる熱量を書に乗せていきたいと思います。

本年は、僕自身が驚きの瞬間を慈しむとともに、書を通じて関わってくださる皆様に「驚き」を届けられるような作品を数多く生み出す一年にいたします。

皆様にとって、心躍る驚きに満ちた素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

#happynewyear2026 #あけましておめでとうございます #令和八年 #謹賀新年 #書き初め #新年 #japanesecalligraphy #抱負
メリークリスマス🎄

背景の星空は、数年前に剱岳に登ったときに、剱澤小屋のテン場から撮影した写真です。

#merrychristmas🎄 #メリークリスマス #書 #書道 #書道好きな人とつながりたい #calligraphy #japanesecalligraphy #星空
銀座王子ホールでの後藤悠仁先生(ヴィオラ)と清水将仁先生(ピアノ)のデュオコンサートの題字を揮毫させていただきました。

このたび題字を書かせていただいたのは、オーケストラの活動で日頃ご指導いただいている後藤先生との、音楽と書を通じてのご縁がきっかけでした。

今回のプログラムはシューマンとブラームス。
特にブラームスのチェロ・ソナタ第1番は、僕自身も学生時代に友人と演奏した思い出があり、演奏を聴きながら胸が熱くなりました。

このシューマン・ブラームスというプログラムの組み合わせから、表現として「硬派で、かつ詩的な線質」を目指しました。

実は、
題字は一度、きちんと整えた字形のものを最初の段階で完成させていました。

ですが、本当に直前ギリギリのタイミングで、「いや、今、書で題字を書く意味ってなんだろう?」と、問い直し、結局、下書きも切り出しもしていない大きな和紙を広げ、その瞬間に感じる音楽の熱量を、一気呵成に書ききりました。

文字の一画一画を書く瞬間から生まれる命の躍動が、音楽のように生きた表現になるように。

題字が、お二人の珠玉の音楽にささやかな彩りを添え、ご来場くださった皆様の心に残るコンサートの一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

後藤先生、清水先生、心に響く素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。

#コンサート #看板 #題字 #王子ホール #後藤悠仁 #清水将仁 #ヴィオラ #ビアノ #シューマン #ブラームス
ここ数日は手話にふれる機会が多くありました。

一つの言葉ならば、
それを紙に書くことができないものかと、いくつかの試作です。

手話は空間的、時間的に流れる動きそのものですが、書はその動きや手の形を静止した「線」として捉えて、紙の上に定着させます。

書が言葉に書き手の精神や感情を込めるように、手話の動きにもまた話し手の感情が込められているのだから、この動きを書の筆致、墨の濃淡、線の勢いなどで、静的・視覚的な表現にすることは可能だろうか。

手話の空間的な表現や構成は、詩的で象徴的な側面を持っているように感じます。これを書の造形と組み合わせることが可能だろうか。

手話も、文字と同じように、言語の美的表現とすることが可能だろうか。

「手話と書、その交差点」
https://ukyo-kosugi.jp/blog/4490/

#書 #手話
地元、栃木の「粟野アートフェスティバル」に参加させていただきます。

快晴の秋空の中で搬入作業。

大正8年築の蔵には、作品を梁にまとわせて展示。今までで一番長い作品です。

私の書の作品は、「鹿陽の森」にて、明日から11月23日まで展示していただきます。

◾️2025年11月8日(土)~23日(日)
◾️旧粟野中学校 ・粟野中学校 ・蔵のギャラリー・カラフルメリィ ・手打ちそば処 嵯峨 ・鹿陽の森
◾️花と芸術の街・あわの実行委員会/Mail:mail@awanoartfestival.com

#書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい #栃木 #粟野 #粟野アートフェスティバル #鹿陽の森
17年前の夏、高校生だった私は、アー 17年前の夏、高校生だった私は、アートの島・直島での哲学キャンプに参加しました。

東京大学の哲学の先生、小林康夫先生から、そのときにいただいた言葉があります。

「生死を離れて、海 永遠。」

当時は難解に感じたこの言葉が、不思議と最近、心に浮かぶことが多くなりました。

社会の波、時代の変化、日々の小さな迷い。そんな中で、この言葉の持つ揺るぎない力が、私自身の羅針盤になってくれるような気がしています。

大学ノートの裏表紙にペンで書いてもらったこの言葉が、今もアトリエの本棚にそっと置いてあります。

#生死を離れて海永遠 #哲学 #書道 #現代アート #直島 #小林康夫先生 #高校時代の思い出 #人生の言葉 #心の羅針盤 #永遠とは #現代を生きる #アートのある暮らし
音楽と書を一つの舞台で表現するときに、変な言い方かもしれないが、「音楽と書」を表現しようとしているのではないかもしれない。

音楽と、それが対面しているものとのその間にある境界面のような、ゾーンのような、その空間にあるなにか、あるいはその空間そのものとして、言葉として近い表現を当てはめるならば「触媒」として書があるような気がしている。

そしてそれは音楽の視点からすれば、逆に、書とそれが対面するものの触媒としての音楽がある、と言ってもいいかもしれない。

When music and calligraphy (sho) are expressed on a single stage, and this might sound strange, I may not actually be trying to express "music and sho."

It feels as though sho exists as a "catalyst"—if that is the closest term to describe it—as something within, or perhaps even as, the space: the zone, the boundary surface that lies between the music and the entity it confronts.

Conversely, from the perspective of the music, it may also be said that music acts as a catalyst between the sho and that which it confronts.

©︎Hiroharu Takeda

#書道 #書道パフォーマンス #舞台 #calligraphy #art #japanesecalligraphy #performing_arts
「たちかわの第九」プロジェクトのロゴデザインを制作させていただきました。

特に「たちかわの」というひらがなは、書の表現としては大きなチャレンジでした。

ひらがなは一般的に親しみやすさや柔和さを想起させますが、ここではその中に、芯の通った「強い意志」を表現することを試みました。

筆を走らせる際に意識したのは、一画一画ごとに熱を帯びるような線にしていくことと、全体の印象として「大地にしっかりと根を張るような安定感」を帯びること、でした。

これは、プロジェクトに携わる一人ひとりが持つ「第九を通して地域を盛り上げたい」「人々の心を豊かにしたい」という情熱の表象です。ひらがなが本来持つ優美さと、その奥にある信念。この二つの要素を織り交ぜることを追求しました。

結果的に、ベートーヴェンの「歓喜の歌」の精神と、立川に息づく人々の息遣いをいかに有機的に融合させるかがデザインにおける最大のコンセプトになりました。

「たちかわの第九」が多くの人々に感動と共感をもたらすことを心より願っています。

#たちかわの第九 #ロゴデザイン #書道 #地域創生 #ベートーヴェン #デザイン哲学 #アートと地域 #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #words #logo #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #墨 #ロゴ
「座標のない、私たちの漂流する海。」

海を漂う、柔らかい孤独について。

この数年、私たちの世界から地図が消えた、という気がしています。かつては、誰もが信じていた頑丈な座標という名のテーブル。そこには「正しい生き方」や「揺るぎない未来」が書き込まれていましたが、ある朝目覚めると、テーブルごと、跡形もなく消え失せていたのです。

まるで深い霧の夜に、ふと目を離した隙に、飼っていた猫が姿を消すように。

作品に記した「座標のない、私たちの漂流する海。」は、消えたテーブルの代わりに眼前に広がった風景です。

この海は美しいけれど、どこまで行っても岸辺は見えない。私たち現代人は、誰もが皆、不確実性という名の潮目に身を任せ、一人用のヨットで漂流を続けている。

文字は揺れ、バランスは不安定です。それは、社会も、経済も、そして個人的なアイデンティティすらもが、固定された何かであることをやめ、常に変容し続けていることへの、静かな肯定です。

座標がないというのは、少し寂しいことかもしれない。けれども、裏返せば、誰からも行き先を指図されない自由を手に入れたということでもあります。

私たちは、過去の誰かの地図を破り捨て、自分自身の微かな呼吸の音だけを頼りに、新しい水平線へと向かうしかない。

もしあなたがこの言葉の前で立ち止まったなら、しばらく目を閉じてみてください。あなたの内側で鳴っている静かな音、つまり「生きたい」という微かな風音こそが、今は失われた最も確かな座標なのかもしれません。

私たちはまだ、漂流の途中です。

#書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい #海 #oceans
Instagram でフォロー

最新の投稿

  • 技術と余白を結び、本質的に「游ぶ」。游藝(ゆうげい)の始動
  • 【ワークショップ開催】花と書 〜花と書で、秋を迎える〜
  • お盆の夜空を彩る「あわの花火大会」の題字を担当いたしました
  • 都市の「最新」と自然が交わる場所。アークタウン宇都宮・武平作様への納品作品「四季螺旋」と「米心伝菓」
  • 移動距離が深める創作のイメージ。ふるさと・粟野での時間と、秋のアートフェスティバルへ向けて
  • 「美しいとおもう」——安曇野穂高アナザーハウスへ納めた、心の波紋を書く一作
  • 自然の素材と対話し、手でつくる喜び。竹灰染めの麻生地に竹墨で書く「暖簾」の制作
  • 時を超えて交差するご縁。鹿沼さつき祭り「書×音楽」パフォーマンス
  • 感覚を溶かし、季節とつながる時間。「花と書」ワークショップ【立夏】を開催しました
  • 【公演・展示のご案内】サティ 〜ピアノと書のコンサート〜
  • 穴の空いた器
  • なるほど「春になる」ではなく。
  • 言葉の重力、あるいは「美しいとおもう」の揺らぎについて
  • この場所を、いい場所にしたい。
  • 言葉のベクトル:文字の書き方について思うこと
  • 【 Inner Japan の書 】沈黙の音を書く
  • 【作品展示のお知らせ】ロンドン・TASAKI New Bond Street店にて作品を展示中
  • 完璧な一杯、あるいは完璧な冒険について

taku_kosugi

【ウェブサイト公開のおしらせ —— 【ウェブサイト公開のおしらせ —— 「游藝(ゆうげい)」が始まります】

「游藝(ゆうげい)」と名付けた活動のウェブサイトが公開されました。

▼ 游藝(ゆうげい)公式Webサイト
https://yugeiproject.studio.site/

・竹林再生と竹細工
・無農薬栽培のお花といけばな
・耕作放棄茶畑の再生と煎茶
・紡ぎだすことばと書

それぞれの「藝」を楽しむ仲間たちと一緒に、これらを循環の中で繋ぎながら、人と自然と社会の新しい関係を試行しようとする実験的な取り組みです。

目の前の世界をどのように切り取るのかといえば、人は自分の「言葉」をもってそれを形作っていくのだと思います。

その作業は、あらかじめ用意された正解を見出していくというよりも、デッサンや写生のように世界を見つめることであり、あるいは手を動かして質感を確かめる陶芸のような営みかもしれません。

そこには社会への問いかけや、自然へのまなざしが不可欠で、そうした対話的なやり取りを含めた一連の営みこそが、僕にとっての「書」のあり方だと感じています。

まなざしを鍛えるために古典を学び、練習を重ねて技術を磨くこと。多様な表現や環境に身を置き、身体感覚を澄ませていくこと。

けれど、技術それ自体が目的なのではなく、その術(すべ)はあくまでも「生活を豊かにし、楽しむため」のもの。この考え方は、「游藝」の活動に大きく共鳴しています。

「游ぶように」という言葉は、単なる娯楽としての遊びとは少し違うニュアンスを含んでいると思っています。

技術(藝)や思考という土台を携えた上で、何かを成し遂げるためだけの目的意識から一歩離れること。そこに生まれる「余白」の中で技術を操り、自らの楽しみや幸福、善意に従ってかたちづくっていくこと——。そんなイメージです。

自分たちの手で作ることは、効率を上げたり楽をしたりする考え方とは対極にあり、手間も時間もかかります。

けれど、自らの身体を通して試行錯誤するプロセスや対話そのものこそが、人が生きる上での大きな喜びであり、楽しみなのだと思うのです。その先にしか見えない「かたち」があり、これほどワクワクする時間を手放してしまうのは、あまりにももったいないことだから。

言葉と書を通して游藝の思想を体現しながら、この探求を深めていきたいと思います。

【10月 展示イベントのお知らせ】
10/3(土)・4(日)の2日間、鎌倉の「喫茶ギャラリーAKI」にて展示イベントを開催します。
会期中は作品展示のほか、各種ワークショップも予定しています。ぜひ秋の鎌倉へ足を運んでもらえたら嬉しいです。詳細は後日お知らせ予定です。

これからの游藝を温かく見守っていただけたら幸いです。
そして、ぜひ一緒に楽しんでください。

#japanesecalligraphy #kamakura #ikebana #鎌倉 #いけばな #calligraphy #art #zen #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #夏 #立秋
8月7日は立秋。
暦の上では秋を迎えますが、実際には一年で最も暑さの眩しい時期でもあります。

そんな折に書いたのは、「江山清趣(こうざんのせいしゅ)」という言葉。

山や川といった大自然が織りなす、清々しく静かな趣を意味します。外の空気がどれほど熱を帯びていても、水辺を渡る風や夕暮れの山並みを眺めるとき、私たちの心にはふと、凛とした涼しさが宿ります。

季節の境目というのは劇的に変化するのではなく、日常のふとした情景のなかに静かに忍び込んでくるものです。

見慣れた景色のなかにある「清らかな趣」に目を向けるゆとりを、大切にしたいと感じています。

季節の移ろいにまつわる文章を、立春の折にブログに綴ったものがあるので、よろしければご覧っください。

👉 [なるほど「春になる」ではなく。]
 ( https://ukyo-kosugi.jp/blog/4539/ )

#japanesecalligraphy #calligraphy #art #summerday #zen #rain #wind #oceans #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #夏 #立秋
アークタウン宇都宮にオープンした、武平作様の新店舗。

今回、店舗カウンターの「米心伝菓」の書と、作品「四季螺旋」を納品させていただきました。

LRTの新駅を中心に新しい活気が生まれているアークタウン。国際規格のスケートパークやBMX、3x3バスケットボールのコートなど、最新の都市型スポーツ施設が広がっています。

スポーツや路面電車で賑わう最先端のまち。その一方で、ふと視線を上げれば青々とした田畑が広がり、遠くには雄大な日光連山がそびえています。

都市の『最新』の中にありながら、土や緑、爽やかな風に触発されるような、人の「生きものとしての感性」を呼応させたい——。そんな想いから生まれたのが、今回の「四季螺旋」です。

この作品を書き上げたのは、ストーブで暖をとっていた真冬のアトリエでした。

今、真夏の青々とした田園風景の中に佇む作品を前にし、巡る季節と「時の移ろい」の妙を深く感じています。

新たな宇都宮の風を感じに、ぜひ足をお運びいただけたら幸いです。

#武平作 #和菓子 #アークタウン #宇都宮 #栃木 #lrt #枕草子 #書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい
「Satie ─ ピアノと書のコンサート」 「Satie ─ ピアノと書のコンサート」
いよいよ準備も佳境です。

昼の部は完売となりましたが、18時からの夜の部(19:30終演予定)はまだ少しご案内できます。

───
2026年5月6日(水・祝)

〈マチネ公演〉※完売しました
14:00開演/未就学児入場可(無料)

〈ソワレ公演〉⭕️ご予約受付中
18:00開演/未就学児入場不可

料金:4,000円 ※小学生半額

会場:Pachetart
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5
千代田線 代々木公園駅(出口2)徒歩20秒
小田急線 代々木八幡駅(南口)徒歩3分
吉田朝子さんと、ピアノと書の初稽古を行いました。

5月の公演「Satie ーー書とピアノのコンサート」に向けて、いよいよ本格的な「合わせ」の時間がスタート。 サティの楽譜を読み解き、書体辞典を広げ、大きな和紙にテキストやモチーフを書き付ける……。 音のかたちを探り、筆の運びを試行錯誤する時間。

サティの旋律が墨と混ざり合い、少しずつひとつの「世界」が見えてきた気がします。

稽古の様子をショートムービーにまとめました。 音と筆が重なり合っていく空気感、ぜひご覧ください。

ーーーーーーーー
Satie —ピアノと書のコンサート

◆2026年5月6日(水・祝)
〈マチネ公演〉14:00開演 未就学児可(無料)
〈ソワレ公演〉18:00開演 未就学児不可

◆チケット:4,000円 (小学生半額)

◆会場:Pachetart (パシュタート)
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5
千代田線 代々木公園駅 徒歩20秒
小田急線 代々木八幡駅 徒歩3分

◆作品展示
公演以外の時間は展示作品を自由にご覧いただけます(入場無料)
【12:00~13:45, 15:30~17:45】

チケットのお申し込み・お問い合わせはメッセージにてご連絡ください。
コンサートと作品展示のお知らせです。

2026年5月6日(水・祝)、
代々木公園のすぐそばのコンサートサロン・ギャラリー「Pachetart(パシュタート)」にて、ピアニスト・吉田朝子さんと「サティ 〜ピアノと書のコンサート〜」を開催いたします。

今回のプログラムは、すべてエリック・サティの作品で構成しました。

「家具の音楽」と称されるほど日常に溶け込む静けさを持っていたり、一方でクスッと笑ってしまうような奇妙なタイトルがついていたり……。

そんなサティの自由でウィットに富んだ旋律に、書の筆致がリアルタイムで呼応します。「見える音楽、聴こえる書」。視覚と聴覚が溶け合い、ひとつの世界が紡がれていくひとときを、ぜひ会場で体感してください。

【開催概要】
◆日時:2026年5月6日(水・祝)

◆会場:Pachetart(パシュタート)
 東京都渋谷区富ヶ谷 1-8-5

◆マチネ公演:14:00開演
 ※13:30より着席可/未就学児可(無料)

◆ソワレ公演:18:00開演
 ※17:30より着席可/未就学児不可

◆チケット:
 一般 4,000円 / 小学生 2,000円

◆作品展示(入場無料)
 公演以外の以下の時間帯は、
 展示作品を自由にご鑑賞いただけます。
 12:00〜13:45 / 15:30〜17:45

チケットのお申し込み・お問い合わせはメッセージにてご連絡ください。

5月の休日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

小杉 卓

#ericsatie #satie #piano #japanesecalligraphy #concert #tokyo #asakoyoshida #takukosugi #pachetart #エリックサティ #サティ #ピアノ #書道 #コンサート #東京 #吉田朝子 #小杉卓 #パシュタート
最近「海」という言葉を覚えたばかりの息子が、テレビの画面に映し出された東北の青い海を見て、弾んだ声で教えれくれました。

「海だよ!」

その真っ直ぐな指先と、濁りのない響き。

一方で、あの日からのことを想う私の胸には、言葉にできない複雑な感情が込み上げます。

それは悲しみであり、
畏怖であり、
祈りでもあります。

私は喉につっかえるものを抑えながら、ただ静かに、息子に、あるいは僕自身に向かって、確認するように言葉を返しました。

「海だね」、と。

同じ「海」という言葉の先にみる、彼の海が、どうか穏やかで、慈しみ深いものでありますように。

#海 #⒊11
「ちょっと待って」と言いたくなるくらい、春が吹き出すスピードに気持ちが追いつかない。

蕗のとうを見つけたと思ったら、
樹々の新芽がどんどん顔を出し、
早咲きの桜も咲き始め……。

この「とりとめもない、あれも、これも」を残しておきたいということで、「玉雪開花」。

4文字の周りに、青いペンで綴ったのはヴァレリーの詩「若きパルク」の一部。

詩を、テキストだけではなく数字や数式に変換したら?など、 もっと別の「形」で表現できないか。 
あれこれと実験を繰り返しています。

#japanesecalligraphy #art #書道 #アート #kamakura #鎌倉
今月の稽古の「春をかく」というテーマで僕も作品を書きました。

ここ数週間、地球の裏側である南米を旅した友人たちの言葉に触れる機会が重なり、私の意識は自然と、海の向こうに広がる新大陸の光や、どこまでも続く地平線のイメージへと向いていました。

「光いづるところ」。
この言葉の背景にあるのは、かつて私自身がオーケストラの一員として演奏した際、その響きに鳥肌が立つほどの感動を覚えたコープランドの「アパラチアの春」です。


大気中を舞う細かな塵が、日を浴びてキラキラと乱反射するような繊細な旋律。

一方で、太陽がゆっくりと空を染め上げ、大地を震わせながら昇っていくあの圧倒的な旋律。


「光いづるところ」
――それは季節としての春だけでなく、内なるエネルギーが溢れ出し、世界が輪郭を現す瞬間の美しさです。

かつて舞台上で感じたあの震えるような光の記憶が、この書を通じて皆様の「春」に響き合うことを願っています。

#japanesecalligraphy #spring #AppalachianSpring #aaroncopland #kamakura #書道 #春 #立春 #アパラチアの春 #コープランド
立春の光の中、「花と書」のワークショップでした。

「花」と「書」、それぞれの方法で「春」をとらえて、あらわして。

異なる文化の根底にあるのは「暮らしを慈しむ」という共通の想いだなとあらためて感じました。こんなに花・香りに囲まれて書をするのは初めてだったかもしれません。

雪が降り積もる一日でしたが、あたたかく心地よい調和が流れる時間でした。

次回「花と書」は夏の音が聞こえる時期に開催予定です。お楽しみに。

#japanesecalligraphy #kamakura #ikebana #書道 #鎌倉 #いけばな
ギタリストの秋田さんと、即興で撮りました。
大切な友へのエールとして企画したセッション。

「彼を想い、演奏し、書く」 。
ただそれだけを事前に二人で共有して生み出した時間です。

「そのまなざしで世界をとかしてよ」
「美しいとおもう」 僕たちは時々、 「美しいとおもう」

僕たちは時々、何かが「美しい」理由を、自分以外の場所に求めてしまいます。

それが有名な誰かの作品だから。
歴史的な価値があるから。
SNSで多くの「いいね」を集めているから。。。

ほんとうにそうですか?

目の前にあるものが美しい理由は、誰かがそれを美しいと言ったからではありません。

あなたが、それを「美しいとおもった」からです。

その瞬間に生まれる主観的な感動こそが、すべての始まりであるべきです。 100枚の異なる「美しいとおもう」は、その数だけ存在する「個人の真実」の証明でもあります。

僕が目指しているのは、その「個人の真実」が持つ微かな震えを、テクノロジーと書という表現の融合によって、もう一度すくい上げることです。

たとえそれが、10秒間の映像の中に消えてしまうような、儚い残像であったとしても。

#japanesecalligraphy #art #new #beauty #書道 #アート #美しい
クリスティーナさんと秋山さんが立ち上げた「Inner Japan」。

その象徴となる書のロゴを手がけさせていただきました。

鎌倉の仕事部屋で、お二人が見つめる「日本の静かな美しさ」に思いを馳せながら書いた時間は、僕にとっても特別な経験でした。

今回は、会社のコンセプトである「波」や「松葉」、そして「静けさの中の暮らし」をテーマにした3つの作品を制作しています。

ありがたいことに、この書をデザインしたTシャツも作っていただきました。

「読む」のではなく、墨の余白から漂う風の音を「感じる」ような、そんな作品たちについて、ブログに詳しく綴りました。

ぜひ、お二人の美しいウェブサイトと合わせてご覧ください。

Inner Japan
https://inner-japan.com/

制作した作品についてのブログはこちら
https://ukyo-kosugi.jp/blog/4519/

#japanesecalligraphy #art #innerjapan #logo #書道 #アート #ロゴ
ロンドンのTASAKI London New Bond Street店に ロンドンのTASAKI London New Bond Street店にて、書の作品「海は新しい」を、しばらくの間展示いただいています。

悠久の時を重ねてきた「海」と、既成概念を打ち破り、未知の輝きを放つ「新しい」という言葉。

私たちはいま、座標のない海を漂流しているのかもしれません。

しかし、その暗闇の奥底で見つけ出す魂の「光」こそが、未来を照らす新しい座標になると信じています。

TASAKIが誇るパールの静謐な輝きと、言葉のエネルギーが響き合う空間。
訪れる方々の心に、時代を超えて輝き続ける美と、創造への問いかけが届くことを願っています。

お近くにお越しの際は、ぜひこの静かな対話に触れてみてください。

My work "The Sea is New" is currently on display at TASAKI London New Bond Street.

In an era where we drift in a "sea without coordinates," I hope this work inspires you to find the "light" within your soul—a true beauty that illuminates the future.

#japanesecalligraphy #art #new #osean #sea #書道 #アート #新しい #海
サッポロビール SORACHI 1984の書、今年は絵馬になりました。
かっこいい!

全国のSORACHI BASEのお店でご覧いただけます。

北海道の上富良野神社まで行ってご祈祷をしてもらったそうです(上富良野神社は、SORACHI 1984が御神酒でもあります)。

#サッポロビール #sorachi1984 #sorachibase #一以貫之 #書道 #上富良野神社
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2026年の幕開けにあたり、一年の決意を込めて「驚」の一文字を書きました。

気づけば、僕たちは、どこか「驚かないこと」を良しとして生きてはいないでしょうか。

どんな場面でも正解を探し、効率や正しさを優先する。ふとした瞬間に心がピクッと震えても、その振動を打ち消すような理由を探して、平穏を保とうとしてしまう。そんな気がしてなりません。

今年、僕が大切にしたいのは、その「心が震える瞬間」です。 

小さな驚きに出会ったとき、それを抑え込むのではなく、むしろそのエネルギーを信じて大きく広げていきたい。

自分自身の心の動きに素直になり、そこから生まれる熱量を書に乗せていきたいと思います。

本年は、僕自身が驚きの瞬間を慈しむとともに、書を通じて関わってくださる皆様に「驚き」を届けられるような作品を数多く生み出す一年にいたします。

皆様にとって、心躍る驚きに満ちた素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

#happynewyear2026 #あけましておめでとうございます #令和八年 #謹賀新年 #書き初め #新年 #japanesecalligraphy #抱負
メリークリスマス🎄

背景の星空は、数年前に剱岳に登ったときに、剱澤小屋のテン場から撮影した写真です。

#merrychristmas🎄 #メリークリスマス #書 #書道 #書道好きな人とつながりたい #calligraphy #japanesecalligraphy #星空
銀座王子ホールでの後藤悠仁先生(ヴィオラ)と清水将仁先生(ピアノ)のデュオコンサートの題字を揮毫させていただきました。

このたび題字を書かせていただいたのは、オーケストラの活動で日頃ご指導いただいている後藤先生との、音楽と書を通じてのご縁がきっかけでした。

今回のプログラムはシューマンとブラームス。
特にブラームスのチェロ・ソナタ第1番は、僕自身も学生時代に友人と演奏した思い出があり、演奏を聴きながら胸が熱くなりました。

このシューマン・ブラームスというプログラムの組み合わせから、表現として「硬派で、かつ詩的な線質」を目指しました。

実は、
題字は一度、きちんと整えた字形のものを最初の段階で完成させていました。

ですが、本当に直前ギリギリのタイミングで、「いや、今、書で題字を書く意味ってなんだろう?」と、問い直し、結局、下書きも切り出しもしていない大きな和紙を広げ、その瞬間に感じる音楽の熱量を、一気呵成に書ききりました。

文字の一画一画を書く瞬間から生まれる命の躍動が、音楽のように生きた表現になるように。

題字が、お二人の珠玉の音楽にささやかな彩りを添え、ご来場くださった皆様の心に残るコンサートの一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

後藤先生、清水先生、心に響く素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。

#コンサート #看板 #題字 #王子ホール #後藤悠仁 #清水将仁 #ヴィオラ #ビアノ #シューマン #ブラームス
ここ数日は手話にふれる機会が多くありました。

一つの言葉ならば、
それを紙に書くことができないものかと、いくつかの試作です。

手話は空間的、時間的に流れる動きそのものですが、書はその動きや手の形を静止した「線」として捉えて、紙の上に定着させます。

書が言葉に書き手の精神や感情を込めるように、手話の動きにもまた話し手の感情が込められているのだから、この動きを書の筆致、墨の濃淡、線の勢いなどで、静的・視覚的な表現にすることは可能だろうか。

手話の空間的な表現や構成は、詩的で象徴的な側面を持っているように感じます。これを書の造形と組み合わせることが可能だろうか。

手話も、文字と同じように、言語の美的表現とすることが可能だろうか。

「手話と書、その交差点」
https://ukyo-kosugi.jp/blog/4490/

#書 #手話
地元、栃木の「粟野アートフェスティバル」に参加させていただきます。

快晴の秋空の中で搬入作業。

大正8年築の蔵には、作品を梁にまとわせて展示。今までで一番長い作品です。

私の書の作品は、「鹿陽の森」にて、明日から11月23日まで展示していただきます。

◾️2025年11月8日(土)~23日(日)
◾️旧粟野中学校 ・粟野中学校 ・蔵のギャラリー・カラフルメリィ ・手打ちそば処 嵯峨 ・鹿陽の森
◾️花と芸術の街・あわの実行委員会/Mail:mail@awanoartfestival.com

#書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい #栃木 #粟野 #粟野アートフェスティバル #鹿陽の森
17年前の夏、高校生だった私は、アー 17年前の夏、高校生だった私は、アートの島・直島での哲学キャンプに参加しました。

東京大学の哲学の先生、小林康夫先生から、そのときにいただいた言葉があります。

「生死を離れて、海 永遠。」

当時は難解に感じたこの言葉が、不思議と最近、心に浮かぶことが多くなりました。

社会の波、時代の変化、日々の小さな迷い。そんな中で、この言葉の持つ揺るぎない力が、私自身の羅針盤になってくれるような気がしています。

大学ノートの裏表紙にペンで書いてもらったこの言葉が、今もアトリエの本棚にそっと置いてあります。

#生死を離れて海永遠 #哲学 #書道 #現代アート #直島 #小林康夫先生 #高校時代の思い出 #人生の言葉 #心の羅針盤 #永遠とは #現代を生きる #アートのある暮らし
音楽と書を一つの舞台で表現するときに、変な言い方かもしれないが、「音楽と書」を表現しようとしているのではないかもしれない。

音楽と、それが対面しているものとのその間にある境界面のような、ゾーンのような、その空間にあるなにか、あるいはその空間そのものとして、言葉として近い表現を当てはめるならば「触媒」として書があるような気がしている。

そしてそれは音楽の視点からすれば、逆に、書とそれが対面するものの触媒としての音楽がある、と言ってもいいかもしれない。

When music and calligraphy (sho) are expressed on a single stage, and this might sound strange, I may not actually be trying to express "music and sho."

It feels as though sho exists as a "catalyst"—if that is the closest term to describe it—as something within, or perhaps even as, the space: the zone, the boundary surface that lies between the music and the entity it confronts.

Conversely, from the perspective of the music, it may also be said that music acts as a catalyst between the sho and that which it confronts.

©︎Hiroharu Takeda

#書道 #書道パフォーマンス #舞台 #calligraphy #art #japanesecalligraphy #performing_arts
「たちかわの第九」プロジェクトのロゴデザインを制作させていただきました。

特に「たちかわの」というひらがなは、書の表現としては大きなチャレンジでした。

ひらがなは一般的に親しみやすさや柔和さを想起させますが、ここではその中に、芯の通った「強い意志」を表現することを試みました。

筆を走らせる際に意識したのは、一画一画ごとに熱を帯びるような線にしていくことと、全体の印象として「大地にしっかりと根を張るような安定感」を帯びること、でした。

これは、プロジェクトに携わる一人ひとりが持つ「第九を通して地域を盛り上げたい」「人々の心を豊かにしたい」という情熱の表象です。ひらがなが本来持つ優美さと、その奥にある信念。この二つの要素を織り交ぜることを追求しました。

結果的に、ベートーヴェンの「歓喜の歌」の精神と、立川に息づく人々の息遣いをいかに有機的に融合させるかがデザインにおける最大のコンセプトになりました。

「たちかわの第九」が多くの人々に感動と共感をもたらすことを心より願っています。

#たちかわの第九 #ロゴデザイン #書道 #地域創生 #ベートーヴェン #デザイン哲学 #アートと地域 #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #words #logo #書道 #書 #アート #アートのある暮らし #墨 #ロゴ
「座標のない、私たちの漂流する海。」

海を漂う、柔らかい孤独について。

この数年、私たちの世界から地図が消えた、という気がしています。かつては、誰もが信じていた頑丈な座標という名のテーブル。そこには「正しい生き方」や「揺るぎない未来」が書き込まれていましたが、ある朝目覚めると、テーブルごと、跡形もなく消え失せていたのです。

まるで深い霧の夜に、ふと目を離した隙に、飼っていた猫が姿を消すように。

作品に記した「座標のない、私たちの漂流する海。」は、消えたテーブルの代わりに眼前に広がった風景です。

この海は美しいけれど、どこまで行っても岸辺は見えない。私たち現代人は、誰もが皆、不確実性という名の潮目に身を任せ、一人用のヨットで漂流を続けている。

文字は揺れ、バランスは不安定です。それは、社会も、経済も、そして個人的なアイデンティティすらもが、固定された何かであることをやめ、常に変容し続けていることへの、静かな肯定です。

座標がないというのは、少し寂しいことかもしれない。けれども、裏返せば、誰からも行き先を指図されない自由を手に入れたということでもあります。

私たちは、過去の誰かの地図を破り捨て、自分自身の微かな呼吸の音だけを頼りに、新しい水平線へと向かうしかない。

もしあなたがこの言葉の前で立ち止まったなら、しばらく目を閉じてみてください。あなたの内側で鳴っている静かな音、つまり「生きたい」という微かな風音こそが、今は失われた最も確かな座標なのかもしれません。

私たちはまだ、漂流の途中です。

#書道 #書 #アート #japanesecalligraphy #calligraphy #art #zen #アートのある暮らし #書道好きな人とつながりたい #アート好きな人と繋がりたい #海 #oceans
Instagram でフォロー


©2025 Taku KOSUGI all rights reserved.