二十四節気のひとつ「処暑」の8月23日。

 

「宇宙(そら)に思う」

東京などでは、夏の最後のエネルギーを絞り出しているかのような大雨が降った本日、
二十四節気のひとつ「処暑」の8月23日。

暑さが納まる気配をちらりちらりと感じられるこの頃。

日中はどれほど暑い日が続こうとも、
今年も、広島、長崎の原爆の日、終戦の日が終わり、甲子園でのアツい戦いが終わり、
季節は確実に進んでいることを切々と感じます。

空模様も少しずつ秋の空へ。
夕方、赤く染まる空を眺めると、なんとなく淋しい感覚を覚えるのは、
「夏休み」という特別な季節の終わりの気配を感じるからでしょうか。

未来過去を、自分他人を、理性感情を、、、考えさせてくれる宇宙(そら)に思いを馳せて。
写真は先日鎌倉で撮影した夕焼け空。