パリでの着物、意外なことに「あら、素敵な服ね」くらいの雰囲気です。

「侍」(2013年3月17日)

着物を着て歩いていると、
「Oh! SAMURAI!!」
といって声をかけられることが珍しくありません。

侍かどうかはともかく、着物=日本、
という認識を多くの方が持っていることに、ちょっとした驚きと嬉しさを感じます。
着物を着て外国の街を歩くことってすごく目立つのかな、
なんて思うかもしれませんがそんなことありません!(と思っている)。
意外なことに、みんな「あら、素敵な服ね」くらいの雰囲気です。

むしろ、「目立っているな~」と感じるのは、日本人観光客に出会ったときですね。
「え!?着物??」みたいな反応をされますね。いやはや。

着物を着ていると自然と背筋が伸びる。
そして純粋に、着物ってかっこいいと思う。
だから、着物を着るのは大好きです。外国でも日本でも。

さて、
そして「侍」です。

日本男児たるもの、侍の気概を持って、毅然とありたいと常々思っております。
WBCが盛り上がっていることもあってか、この漢字の意味を考える機会が多い、
そんな異郷の地です。