都市の「最新」と自然が交わる場所。アークタウン宇都宮・武平作様への納品作品「四季螺旋」と「米心伝菓」

アークタウン宇都宮に新しくオープンした「武平作」様の新店舗へ、書作品を納品させていただきました。

今回揮毫させていただいたのは、店舗カウンターに掲げられる「米心伝菓」の題字と、空間を彩る作品「四季螺旋(しきらせん)」の二点です。

最先端の賑わいと、豊かな自然が同居する街

LRT(次世代型路面電車)の新駅を中心に、新しい活気が芽生えているアークタウン。周囲には国際規格のスケートパークやBMX、3×3バスケットボールのコートなど、最先端の都市型スポーツ施設が広がり、フレッシュなエネルギーに満ちています。

しかし、その賑わいの中でふと視線を上げると、そこには青々とした田畑が広がり、その先には雄大な日光連山が静かにそびえ立っています。

新しい都市の動きと、古くからそこにある豊かな自然の営み。この二つが心地よく調和しているのが、この場所の大きな魅力です。

人の「生きものとしての感性」を呼応させる

都市の「最新」の中に身を置きながらも、土や緑の匂い、肌を撫でる爽やかな風を感じること。

そうした体験を通して、人が本来持っている「生きものとしての感性」を静かに呼応させたい——。そんな問いと願いから生まれたのが、今回の作品「四季螺旋」です。

この作品を書き上げたのは、ストーブで暖をとりながら静けさと向き合っていた、真冬の鎌倉のアトリエでのことでした。

季節が巡り、今は真夏の眩しい日差しと青々とした田園風景の中に佇む作品と再会し、時間を越えて巡る季節の妙と、時の移ろいの美しさを深く実感しています。

新たな風が吹き抜ける宇都宮の素晴らしい空間で、美味しいお菓子とともに、作品が醸し出す空気感を感じていただけたら幸いです。

武平作アークタウン宇都宮店

お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。

小杉 卓

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