使う力と気持ちがないだけ
「時間がない」というのは、たいていの場合は能力と意志の問題ではないかと思っています。
たとえば、「本を読む時間がない」というのは、時間調整ができていないか、そこまでして本を読む気がないかのどちらかではないでしょうか。
時間は、ある。
時間を使う力と気持ちがないだけ。
だから「時間がない」という言い訳だけは使わない。毎日墨を磨って臨書するという時間は、何よりも大切な時間の一つ。どれだけ慌ただしくても、時間はつくる。
といっても、なかなか思うように時間をアレンジできない日々です。反省。
書道に限ったことではなく、「上手くなる」という意思がある人は、圧倒的に練習しているんですよね。
どれだけ忙しそうに見えても。