パリでの初の個展を終えました。
パリにお住まいの方、出張やハネムーンの途中で観に来てくださった方、作品を飾らせてくださった「岸梅」の皆様、応援してくださった方々、素晴らしい機会をありがとうございました。
展示期間も中盤に差し掛かったころ、
ギャラリーの方「展示最終日にパーティをやりたいね」
僕 「そうだ、七夕まつりやりませんか!」
という流れから、ギャラリーの方がその場で知り合いの木工職人に電話し、竹笹を用意する段取りを整えてくれました。
迎えた最終日。
今までで一番たくさんの方が集まってくれました。
中には何度も会場に足を運んでくださった方もいました。
デモンストレーションでは教会の『鐘』の音に着想を得て、
大きな短冊に見立てた和紙に「七夕の 夜(よ)の平和の音(ね) 空に鳴る」という俳句を揮毫しました。
スイカや梅酒を楽しみながら皆さんの思い思いの「願い事」を筆でしたためていただき、この10日間を終えました。
祭りって最高に楽しいですね。