六十歳を迎えてなお、
先生の口ぐせは「Challengeしなきゃ!」だそうだ。
早稲田大学大学院で環境工学を学ぶ(高校の)後輩から依頼を受け、
還暦を迎える先生へ贈る言葉を揮毫させていただきました。
研究室メンバーから先生へのギフトとして、
先生が一番大切にしている言葉・想いを贈る。
書が、一番に貢献できる舞台だ。
日々どんな研究をしているのか、
先生はどんなお人柄なのか、
いろいろな話を聞きながら言葉とイメージを作品に落とし込んでいきました。
《Challenge》を濃墨で、
その背後には淡墨で《挑》を書き上げた。
前向きなChallenge精神と、そのベースにある優しさ・ユーモアを表現した。