夏風は今日も吹く

“Summer Wind”(夏風は今日も吹く)


京都に吹く風に感じる「重み」のようなものは、

この古都がもつ歴史そのものなのかもしれない。

1,000年前に詠まれ、

書かれた和歌に向き合う時間が長かったこの一か月、

まさにその場所にいると思うと、

一つの街角の風景にも愛着があるように思われます。