2016年書初め 「一炎慶雲」
私自身の言葉(造語)でして、
「悦ばしい雲のもと、炎のような一年に」といった覚悟でございます。
先日の書初めイベントのデモンストレーションで揮毫させていただいた一筆です。
昨年、
2015年の一年は「灯(ともしび)」という書で書き納めをしました。
これまでの作品展や仕事が「点」のようなイメージで、
バラバラではあったかもしれないけれど、
それらを結んだ「線」は、
しっかり目指すべき道を照らす「灯」であったな、と。
本年はその「灯」を「炎」とし、アツく燃える一年といたします。