そうだ、京都行こう。
と思いたって来た京都で思うこと。
星野道夫さんのエッセイを読んでいて、素敵な一節に出会った。
正確な文言ではないがこんなニュアンスの一節だった。
「
あなたはいま目の前にとてつもなく美しい光景を見ています。
その感動を、大切な人にどう伝えますか。
ある人は写真を撮るかもしれない。
詩人は詩を読むかも。
音楽や絵にする人もいるかもしれない。
私の友人はこう言った。
『自分自身が変わることだと思う』
上手く言葉にできないけれど、この答えにすごくしっくりきたんです。
これまでの私の経験が、今の私をかたちづくっているのです。少し時間がかかるかもしれないけれど、何年も何十年も前の出来事が、間違いなく今の私にも影響を与えているのです。
」
大学時代にインターンをさせていただいた大切な時間に背中を押され、
京都にやってきた。
今進めているプロジェクトの挑戦もかねて。