すーーっと抜けるような風を感じる宵。
こんなにもささやかな空気の流れに至高の心地よさを感じるのも、 昼間のうだるような暑さ故。 便利さは新たな不便を生むものですが、 暑さのように耐え難い苦痛は新たな快感を生むのかもしれない。
とにもかくにも、涼まれー! ということで、爽やかな風をイメージした「涼」。