昨日は七夕でございました。
東京ではなかなか笹が手に入りませんので笹も描きました。
短冊に記した願いは、昨夜詠んだ句でございます。
七夕の夜の空の音平和撞く
(たなばたの よのそらのおと へいわつく)
昨今、多くの議論が巻き起こっている「平和」を、
主体的に考えて、子供たち、子供たちの子供たち、子供たちの子供たちの子供たちに、、、
繋いでいきたいです。
梅雨空の宵は、雨音がささやいているようでもあります。
小さな小さな一つの雨音を私たち一人ひとりになぞらえ、
積み重なって撞(つ)く平和の音に思いを馳せて。
来年も再来年も、この七夕の夜が静かで穏やかなものであることを願います。