祖母と父と僕との家族3人で、
5月末に地元栃木で展覧会をやります。

名づけて「三代展」。

僕は小学生のころ祖母から書を習っていましたが、
祖母は俳句・短歌にも精通しており、
「俳画」として自作の俳句と絵を筆で表現しております。

父は自然(山や花)を撮影する写真家で、
栃木を中心に、だいたい一年に一度のペースで本を出版したりしております。
今回は、選りすぐりの写真を。

そして祖母に書のいろはを学び、
幼いころから父について山に登っていた僕が、書を。

3人ともそれぞれ表現手段こそ違いますが、
栃木に生まれ育った親、子、孫の表現には何か通じるものがあるのかな、と思ったりもします。

地元栃木での開催となりますが、
栃木在住の方はもちろん東京にお住まいの方も、
小旅行気分でいらして頂けましたら幸いです。

「三代展　～親・子・孫による俳画・写真・書～」
日時：2014年5月23日(金)－25日(日)
10:00－18:00(最終日は16:00まで)
場所：鹿沼市文化活動交流館ギャラリー
出品者：阿久津照子 /俳画
小杉国夫 /写真
小杉卓(海京) /書

海京